宇宙への行き方

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バンドの決意が覚悟へ―。
世界を目指すワンオクの強さが伺える、スケールアップしたサウンドが圧倒的
35xxxv Deluxe Edition
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ONE OK ROCK
WARNER BROS. RECORDS (2015-09-25)
売り上げランキング: 18

・曲目
1.3xxxv5
2.Take me to the top
3.Cry out
4.Suddenly
5.Mighty Long Fall
6.Heartache
7.Memories
8.Decision
9.Paper Planes (featuring Kellin from Sleeping with Sirens)
10.Good Goodbye
11.One by One
12.Stuck in the middle
13.Fight the night
・全体的な感想
前作「人生×僕=」から約二年ぶりとなるワンオクの6thアルバム。

圧倒的なスケールで聞かせる楽曲を突き詰め、バンドの覚悟を明確にしました。
前作の「69」でバンドとしての決意を歌い上げた彼ら。
本作は海外レコーディング、ジョンフェルドマンによるプロデュースといった試みやSleeping with Sirensのkellin quinnをフィーチャリングした楽曲の存在など、世界基準を目指す覚悟がひしひしと感じられる仕上がり。
より強靭さを増した演奏(特にドラム)やTakaの深みを増したボーカルは圧巻の一言。
攻める楽曲では攻め、聞かせる楽曲はしっかりと聞かせるといったメリハリがあるのも見事。
演奏やボーカルにおける表現力が向上しているのもポイント。

これはバンドとしての覚悟があるからこその変化だと思います。
世界を意識するにはこのままじゃ満足できない?
その想いがバンドの音楽性をも進化させたんだと思います。
決意だけに終わらず、覚悟をしてみせたのが何よりの証。
恐れずに先へと進む、今のワンオクを実感できた1枚。

・全曲レビュー

1.3xxxv5
打ち込みを取り入れたサウンドの導入的なトラック。
Takaの語りやシャウトが印象的な決意表明とも言える幕開け。

2.Take me to the top
鋭くうねるギターフレーズ、ベースのゴリゴリ感がカッコいいロックナンバー。
軽快で力強いドラムビートも楽曲にポップさを加味しているのが印象的。
打ち込みやプログレっぽさを取り入れた転調後の展開も必聴。
アルバムの幕開けに相応しい清々しさを感じる。

3.Cry out
洋楽の持つ壮大さを大胆に取り込んだ、今のワンオクらしい1曲。
透明感を感じさせるイントロのギターサウンド、重厚なドラム・・・
圧倒的なスケールのメロディで表現されているのが見事。
Takaのシャウト、アウトロのギターソロにも注目。

4.Suddenly
サビの開放感と壮大さがたまらない1曲。
洋楽っぽさと邦楽らしい親しみやすさの乾いたギターフレーズも印象的。

5.Mighty Long Fall
ワンオクらしいスケールの大きさを感じられるロックナンバー。
重厚かつ心地いいリズムを刻むドラム、広がりを感じるギターサウンド・・・
ピアノやシンセの音色が楽曲にシリアスさを持たせている。
より世界を意識したサウンドに仕上がっているのが見事。
特に、ラストに向けて駆けだす展開のギターサウンドは聞いていて爽快。
歌詞に描かれた強い決意にも受け取れる。
Takaの力強い歌唱にも相変わらず引き込まれるものがある。

6.Heartache
アコギの美しい音色とTakaの歌唱を堪能できるロックバラード。
失恋した心の痛みを歌った曲だけあって、打ち込み音で心拍音を表現しているのが何とも。
後半のバンドサウンドによる盛り上がりが実に壮大です。
シンプルながらも、心に沁み渡る。

7.Memories
ヘヴィーなギターサウンドがカッコいいロックナンバー。
ストレートに訴えかける、ワンオクらしい攻めの1曲。

8.Decision
掻き鳴らされるギター、力強く鳴り響くドラムとベースが印象的なロックバラード。
サウンドはもちろん、Takaの歌唱からも壮大さを感じさせる仕上がり。
何より、ヘヴィーなギターサウンドを曲の壮大さに繋げているのがワンオクらしい。
それでいてシンプルにポップ感も含んでいるのが個人的にツボ。
ギターソロが炸裂した間奏から手数の増えていくドラムで攻めるラストへの流れは圧巻。

9.Paper Planes (featuring Kellin from Sleeping with Sirens)
目まぐるしく変化する展開がスリリングなロックナンバー。
ドラムのリズムを軸にしたAメロからサビ、スリリングな転調後・・・
ラストまで聞く者を鷲掴みにしているのが見事。
ブリッジにおけるギター演奏は圧巻の一言。
kellin quinnとTakaの掛け合いも聞き所の一つ。

10.Good Goodbye
アコギの旋律とノスタルジーなシンセサウンドによるメロディが印象的。
ゆったりとしたリズムがTakaの歌声をより感情豊かにしています。
シンプルな仕上がりで美しいメロディとTakaの歌唱が心に入ってくる。

11.One by One
ゴリゴリにうねるギターサウンド、シャウトと攻めの姿勢が感じられる1曲。
力強いコーラス、二番目から間奏(ギターソロが圧巻)、ラストへ向けての展開がカッコいい!
サビの突き抜けたギターサウンドや重いベースラインもたまらない。

12.Stuck in the middle
軽快ながらも力強いドラム、開放的に鳴らされるギターサウンドが印象的。
今のワンオクの勢いがそのまま詰まったロックナンバーと言った感じでしょうか。
曲の持つ疾走感がカッコいい。
間奏の重厚的なギター演奏も圧巻の一言。

13.Fight the night
打ち込みを取り入れた壮大なバラードナンバー。
ドラムの重厚なリズムが一歩一歩を踏みしめる彼らの足取りのようにも感じられ る。
頑張る人を応援する歌詞ともマッチしているのが素晴らしい。
間奏の壮大さを感じさせる演奏も相変わらず圧巻。

・総評
世界で戦う覚悟を決め、よりスケールアップしたサウンドを聞かせてくれた本作。
洋楽ロックを意識したサウンドがその表れなんでしょう。
どこまで進化していくのか、今後の活躍を楽しみにしたい。
9月25日には北米でのリリースも決まっているだけに、ますます躍進しそう。



評価:★★★★★
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